以下の検定を実施しています。
実用数学技能検定には、1級から11級と準1級、準2級、かず・かたち検定のゴールドスター、シルバースターを合わせて全部で15の階級があります。
そのうちの算数領域である6級から11級、かず・かたち検定を、通称「算数検定」、1級から5級までを、通称「数学検定」と呼んでいます。
数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定として、年間30万人以上の方が受検しています。
算数・数学の学習をとおして、計算の力や図形の問題を解く力が身につくのはもちろんのこと、以下のようなさまざまな能力が身につきます。
その1 道筋を立てて考えられる「論理的思考力」
その2 自分の考えを表現できる「コミュニケーション能力」
その3 文章問題で、本当に問われていることを導き出せる「読解力」
その4 一度使用した解き方を他の問題でも使用できる「応用力」
その5 一方向からの視点だけでは解けない問題に取り組める「多角的な視点」
(2) 算数・数学思考力検定
思考力検定とは?
算数・数学の問題を解くことを通じて、子どもの身についている「思考力」の程度を知るための検定です。受検のための学習を継続的に行うことで、より高い思考力が身につき、また、目標ができることで学習のはげみにもなります。
速く計算したり、公式に数字を当てはめることだけでなく、物事を論理的に考え解決することや新しいものを発見したり創造することが大切になっている今、さまざまな角度から、子どもたちの考える力を探り、思考力を育むために役立つのが、算数・数学思考力検定です。
思考力はなぜ大切なのでしょうか?
私たちは、日常のあらゆる場面で問題解決を求められています。
解決しなければならない問題に直面したときには、まず、さまざまな条件を考慮し、いくつもの筋道を考えて、その中から最も良いと思うことを選択することになります。
ここで大切なのが、解決にいたるまでの過程、つまり筋道をどれだけ多く考えられるかということ。そして、その中から最適な組み合わせは何かを判断することです。
思考力とは、問題解決のプロセスを構築する力。
これから未来に歩み進める子どもたちにこそ、この思考力が大切なのです。
(3) 日本情報処理検定協会
〇日検の検定は、入学試験での優遇対象になっています。
〇日検の検定は、ジュニアマイスター顕彰制度の対象資格です。
〇日検の検定は、アグリマイスター顕彰制度の対象資格です。
①日本語ワープロ検定試験
問題文に従って正確な文字を入力する技能と、ビジネス文書を作成する
技能を問う試験です。
②情報処理技能検定試験 表計算
入力データを基に表を作成し、さらに処理条件に従ってグラフなどを
作成する技能を問う試験です。
③情報処理技能検定試験 データベース
データベースから必要なデータを抽出・加工処理し、レポートを作成する
技能を問う試験です。
④文書デザイン検定試験
処理条件に従って画像や図形を配置し、出力例・レイアウトを参照し、
文書を作成する技能を問う試験です。
⑤ホームページ作成検定試験
処理条件に従って作成ページ例とレイアウトを参照し、ホームページを
作成する技能を問う試験です。
⑥プレゼンテーション作成検定試験
処理条件に従ってアニメーションやグラフを挿入し、プレゼンテーション
資料を作成する技能を問う試験です。
⑦パソコンスピード認定試験 日本語
日本語ワープロソフトを使用して、制限時間内に入力した文字数により
段・級を認定します。
⑧パソコンスピード認定試験 英文
英文ワープロソフトを使用して、制限時間内に入力した文字数により
段・級を認定します。
(4) ICTプロフィシエンシー検定協会 パソコン検定(P検)
〇社会、世界が求める「ICTを活用した問題解決力」の資格試験
〇「学習指導要領」に準拠
〇外部評価_大学・短大入試優遇 「ICT系No,1資格」
〇外部評価_シュニアマイスター / アグリマイスター顕彰制度「認定資格」
①コツコツ続ける 学びの習慣がつく
漢検で漢字のおもしろさに目覚めた子どもたちは、毎日短時間でも漢字を書いて学習をするようになり、自ら「学びの習慣」を身につけています。同時に、規則正しい生活も身につけられるというメリットもあります。
②「努力」が「合格」につながって、「自信」「挑戦心」が芽生える
漢字学習を続けて漢検「合格」を手に入れることで「努力」の大切さを知り、やればできるという「達成感」を味わいながら「自信」をつけることができます。また、合格したことを周囲から褒めてもらったり、一緒に受検した児童生徒とも刺激し合ったりすることにより、「もっとがんばろう!」とお子様の学習意欲が高まり、上位級への挑戦心も芽生えてきます。そして、「次はこんなことをしてみよう!」と他教科の勉強や生活面での「挑戦心」にもつながっていきます。
③すべての教科で必要な基礎学力が身につく 漢字を学ぶことは、すべての学習の第一歩♪
漢字能力はふだんの国語の勉強だけでなく数学・英語・理科・社会の学習に必要な「基礎学力」になっているって知っていましたか?これから高校、大学に進み、社会人として活躍していくためにも絶対必要な基礎的な力(ゲームだってキャラクターの基礎体力次第!?)と言えるでしょう。
それならば、小学校からの漢字をもう一度見直して、とことん基礎固めをしていきましょう。なぜなら、漢字能力は急に身につきません。「やる気」の出るステップアップ方式の漢検なら、自分に合った級からムリなく始められますよ。
④「入試」に効く
漢検受検に向けた勉強は学校の日々の授業やテストで、はっきりと成果が出ることでしょう。努力した分だけ漢字能力や国語の実力を身につけられるので、入試対策の糧になります。
検定試験は定期的に実施しています。詳細は、入塾後にお知らせします。